短期離職を繰り返したから新卒から三年勤めろ理論を推奨する理由を記載していく
よく言われる新卒から三年勤めろですが
ここ最近勤めなくていいっていう人が多い気がします
ただ実際どうなのか
新卒から一度も三年も勤めたことないけど
給料は新卒の時より150%アップした私が
三年勤めた方が良さそうだと思った理由を記載する
1 まず働く場所はどこなんだろうか
東京の事情はよく分からないが私は地方で働いている
そうすると面接官のほとんどは三年働かないと一人前だとみなさない
東京の方の今時のベンチャー企業なんかは柔軟に三年働かなくても人となりを見てくれるかもしれないが
地方で求人を探す私の経験上、三年働けを推奨面接官がほとんどだった
だから私は職歴で都合の悪いことは一切話さない戦術で面接を切り抜けてきた
経験上、3年勤めなくても転職は可能である
しかしブラック会社が多いことがほとんどである
三年を待たずに辞めようとしてる人はまず会社の先輩陣にそれとなく3年勤めるかどうか聞いてみればいいのではないだろうか
そうすればネットにあふれてる情報では無く、生の声が拾えるはずである
2 若い方が市場価値が高いというけれど
若い方が転職するには市場価値が高いから短期離職しても転職は可能と思うかもしれないが
私は24才で二回仕事を辞めたが、そのときに
もう24だよね 仕事長続きしないよね
ということを様々な面接官から結構言われた
自分の中ではまだ二十代という思いがあっても、社会人から見ればもうその年か
という目で見られてしまう
自分の評価と他者の評価は合っているだろうか 考えてほしい
世間の目は自分が思うより厳しいことがほとんどである
3 異業種に転職するにしても三年勤めた方がいいと思った
異業種に転職を試みても何年勤めたかは重視されます
若いときに重視されるのは辞めないかどうか
社会人としての一定の常識があるかということです
三年勤めてないとすぐ辞める まともに仕事もできないと思う面接官が多かったです
転職しようとする業界の知識が無くても20代であれば将来を見越して採用してくれる場合があります
私はこれまでに20代で6回転職しました
運よく今は転職に成功して年収も上がり
労働時間も比較的短くて済んでいます
しかし仕事は続けることが一番です
今ままで経験してきた仕事の中身よりも
仕事を続けられるかが重視されます
理由は採用した人がすぐ辞めると困るからです
その時にある程度保険となるのが3年勤めたかどうか
辛いことに耐えられる精神があるかということが私の経験上
重視する面接官が多かったです
また注意すべきは様々な転職斡旋エージェントがありますが
それの多くが都内の求人がほとんどなのではないかと思います
地方に住んでいれば
それ以外のエージェントを使うとまともな所を紹介されないか
地方の求人がないという場合が多かったです
短期離職をしても自分の力で生きていける能力のある方はすぐ辞めても構わないかと
思いますが
やはりいい会社に転職するにはある程度仕事を続けるということが必要だと
今までの経験から必要だと思います